廃線観光(移) 湧網線バスと廃線跡の今 寸断された路線網をどうにか乗り通してきた 湧網線といえば、往時の鉄道ファンには北海道でも指折りの観光路線のひとつとして知られた廃路線だ。ところが、そんな特徴にもかかわらず、現状の代替バスの路線網を見ると、道内でも有数の「乗り通しづらい」廃線になってしまっている。 何故そんなことに... 2020.12.09 廃線観光(移)
廃線観光(移) 短距離な割に高密度!宮城の伝統貨物路線・塩釜線の廃線跡現地レポ 塩釜線という路線をご存じだろうか。 宮城県の塩釜周辺にあった路線だが、戦後すぐに貨物線となったために、鉄道マニアでない限りは名前どころか存在さえ知らないだろうドマイナーっぷりを誇る。 とはいえ、この塩釜線、元々は大幹線・東北本線の終点だ... 2020.12.09 廃線観光(移)
廃線観光(移) 三木線廃線跡の歩き方 遊歩道の実際に廃線活用の課題を考える JR移行時には、第三セクターでの存続を選んだ路線も多いが、その多くは財政の危機に直面しているのが現状だ。三木鉄道三木線もそんな路線のひとつで、当時の沿線住民のアンケートでも廃止賛成が過半数を占めるという惨状の果てに廃止された。 そんな三木... 2020.12.08 廃線観光(移)
廃線観光(移) 天北線巡りついでの宗谷岬観光は可能か?魅力と代替バス絡みの注意点 最北の廃線・天北線。ここを路線バスで廻ろうとした場合、廃線とは関係ないエリアにも関わらずほぼ間違いなく通り抜けることになる観光地がある。宗谷岬だ。 これは、バスが1路線しかなく、かつ途中から廃線ルートを逸れて宗谷岬経由で稚内市街に向かうた... 2020.12.07 廃線観光(移)
廃線観光(移) 国鉄宇品線廃線跡を詳細に解説 バス復活の市街地路線は何故潰えたか 現在の広島市の市内交通の要とも言える存在が、広電の路面電車だ。一部を除き大部分の路面電車が危機に瀕するなかで、広電の存在は際立っている。 その広電の隆盛の一方で、高度成長期まで広島市の東部を縦貫する役割を細々と担っていた路線がある。国鉄宇... 2020.12.06 廃線観光(移)
廃線観光(移) 弥彦線廃線跡(弥彦東線)訪問記 越後長沢駅跡から歩いて見えた意外な側面 今となっては地域に特化したローカル線となっている弥彦線だが、もともとは只見まで伸ばす壮大な構想を持っていた。そんな構想の一部を担っていたのが、弥彦線の廃線区間(通称:弥彦東線)だ。 もっとも、この区間は戦前の段階で既に利用者は少なかったと... 2018.12.06 廃線観光(移)
廃線観光(移) 日中線記念館へのアクセス バスがない!?廃線好きの聖地・熱塩へたどり着く方法 日中線記念館(旧熱塩駅跡)といえば、廃線好きにとっては一種の聖地みたいな場所だ。というよりも、廃線好きに限定されない著名観光スポットとして、喜多方市内でも独自の位置を占めている。 が、この日中線記念館、アクセス面に関しては、致命的なまでに... 2018.12.04 廃線観光(移)
廃線観光(移) 延伸ならず…日中線廃線跡の実体験による現状解説と徒歩踏破難易度 日光から米沢(奥羽本線)までつながる大幹線の一部を担う計画もありながら、60年代の時点で一日3往復という絶望的な状況だった国鉄日中線。蒸気機関車の最後の運転区間としてファンには知られていたが、一般的には「日中走らない日中線」というあまりにも... 2018.12.03 廃線観光(移)