おおいた萌えおこしプロジェクトの本気具合がガチw

大分というと、以前の知事、平松守彦氏が提唱した「一村一品運動」などの村おこしで九州では知られている県です。これで大分の名産品を知った方も少なくないのではないでしょうか。
筆者もその一人で、とりあえず大分のシイタケはノンブランドであってもマジでうまいです。機会があったらぜひご賞味を。

さて、そんな大分に先日行ってきたのですが、思わぬ萌えキャラ・・・というか萌えおこしプロジェクトを発見しました。「おおいた萌え起こしプロジェクト」といいます。
運営しているのはTMエンタテイメントさんという地元企業。アニメを含む映像・音楽系のほか、広告代理店業務など相当広い事業領域をもっている会社です。ここが自治体などにキャラを貸し出してる形のようですね。

萌えキャラが多数出ている昨今ですから、この萌え起こしプロジェクトも、コンセプト自体はさほど目新しいものではありません。
が、目を惹くのはその念の入れよう。県内各市町村に1キャラクターずつ、計18人の美少女イメージキャラを置くという力の入り方です。『大分18Lover’s』なるユニット名まで決まっていますんで、そのうちアイドルグループ的な展開も視野に入れているのかもしれないですね。

キャラのデザインや性格設定は各市町村の特徴を踏まえたバラエティに富んだもので、これだけいれば誰でも好みのキャラクターがみつかるでしょう。
中津市のおしとやかキャラ「中津雅」、宇佐市の巫女キャラ「宇佐美神奈」あたりは個人的にぐっときた(笑)。

現在、県内各市町村では各キャラクターの看板や等身大パネルなどが拝めるほか、限定ノベルティグッズも折に触れて開発されているようです。観光などの際、ちょっと注目してみると思わぬお気に入りがみつかるかもよ。

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